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週末に、会社の有志でちょっとした社会見学に行ってきました。
行先は、以前このブログにも書きました「とある建造物」です。
緊急事態宣言が解除されて内部見学の予約が再開されましたので、すみやかに予約。
「とある建造物」好きな従業員さんと行ってきました。
岐阜県の山奥にあります、こちら。
「とある建造物」とは、ダムのことでした。（かっこいいーー）
岐阜県の丸山ダム（木曽川水系）です。
このダムのおかげで、会社のある海津市も水害から守られています。守り神ですね。
険しい山道を走っていくと、突如現れる強大な建造物。
自然の中に不自然なコンクリート。
コロナ禍に、ダムの魅力に取りつかれてしまい、休日を利用して回っているのですが、
丸山ダムのように内部の見学をさせていただけるダムもあります。
私たちのほかにおひとりで参加されている人と合わせて５名。
国交省の職員さんが案内してくれましたよ。
初めてのダムの内部に潜入です。
天端から下へは、エレベーターで移動。エレベーターにも歴史を感じました。
内部は温泉のようなにおいがしました。洞窟のようで、もうわくわくが止まりません（笑）
途中雨が降っていましたが、上へ戻った時は、きれいな晴天。ダム湖もほんと美しかったです。
写真撮るのに必死です。
堤高100ｍ近くあるので、吸い込まれそう。。
上から下までくまなく見学したこのダムは、近い将来、ダム湖に沈んでしまいます。
ダムとしての機能をアップさせるために、このダムに一部重なるように作られる新丸山ダムの
建設が始まっておりました。
工事が本格化して、入れなくなる前に見ておきたかったので、
本当によかったです。
いまだに放流シーンには巡りあえておらず、
いつか、放流が見てみたいです。(^^♪
